子ども食堂①
今日は、わっかの子ども食堂の日でした。
ここでは、子どもたちみんなに料理に参加してもらいます。
やりたいって言った子だけですが、
やりたいと言った子には危ないからダメだよとは
言わないようにしています。
包丁を使えるお姉さんは、たまねぎを切ったり
ごぼうの笹掛をしたりしてくれます。
あと、キノコも切ってくれるかな。
ピーラーを使える子は、ニンジンの皮をむいたり
大根の皮をむいたりしてくれます。
どちらも使えない子は
ブロッコリーを手でちぎったり
キャベツを同じく手でちぎったり
できることをしてくれます。
そんなふうに、だれでもできることで
料理をしてくれるんです。
それが、とってもいいなあって思っています。
だって、その作っているときの
子どもみんなが、わくわくしたり
ちょっとドキドキしながらしている姿って
とってもいいもんなんです。
危ないから子どもに包丁とかピーラーは
やめておこうって意見もあります。
そして、それもひとつの意見として尊重しつつ
ぼくらの子ども食堂は、こういう子どもの
わくわく、ドキドキを大事にしていこうと思います。