応答
応えると答える。
大事なのは「応える」でそれに比べれば「答える」なんて些細なこと。
そう若松英輔さんが、おっしゃっていました。
ほんと、そうだなあと思います。
とくに、子どもたちと接しているときに感じるのですが
子どもの関わりに即座に「応える」ことさえしていれば
それで十分だと思います。
適切な答え、その子の成長のための答え、大人としての答え
そんなの本当にどうでもよくて、ただただ、応える。
ことばなんてなくても、視線だけでもいい。体を向けるだけでもいい。
こどもに対して、真摯に応えることを大人ができていれば
子どもは十分、嬉しいんだと思います。
ぼくじしん、できていないことのほうが多いです。
向いたふり、返事だけしてみていない。
ちょっとずつ、できるようになりたいと思います