子育て支援というコトバ
例えば、一年に何回かある平日の振休を妻と合わせてランチに行くと
あさ、子供を保育園に送ってくるときの親の服装が仕事に行く服ではない、とか
親は休みなのに、子供を預けてやりたいことをして、とか
そういう視線を感じたり、言葉を聞いたりしますが。
そういうの、苦手です。
働きながら、子育てをしていて、それくらいのことですら親は許してもらえないのか
そんなに我慢をして毎日生活をしないといけないのか、と思います。
そんなとき思うのは、そういう考えを持つ人は、その人も、しんどい子育てをしたか
全く子育てをしていなかったかということなんです。
子育て支援ということで、保育園に預けられたり学童が充実したりしていますが
それて、まだまだ最低限の部分で、できれば、そこから精神的な部分に寄り添うことが
必要になってくると思います。
このまま、行政がすすめる支援ばかり充実していっても、個人の幸せにはつながらない
感じが、とてもします。
そこからは、一人一人が考えていかないことだと思います。
そして、一人一人を見ていかないといけないことだと、思います。
子育て支援がこのまま進んでいくと、
社会としては良くっても、一人一人にとっては幸せじゃないことになると思います。