大学での講義をしてきました。
「子育てにしんどさを感じたときに、親や周囲の人に頼るのはよくないという風に思わようにして、頼ってもいいんだなと感じた」
12月18日に滋賀県立大学での「地域づくり人材論」の講義をさせてもらい終わった後に頂いたレポートを読んでいて何人か書いていてくれたことです(文章、若干変更箇所あります)。
何人かがそう思ってくれたことが良かった。
しんどくなったとき、一人で抱え込まないで頼ってもいいんだと思ってもらえて、それが頭の片隅にでも残っていてくれて、そのときにどんな形でも思い出してもらえたら嬉しい。
ただ、子育てについて「頼る」というコトバを使うとボクはその言葉に含まれる「自分のマイナスを認めないといけない」という、しんどい感じがちょっと苦手なので「頼る」ということばに、そこまでのしんどさが入らないうちに周囲に寄り添う人ができていればいいなあと感じます。
講義をさせてくださった上田先生、聞いてくださった皆様ありがとうございました。